2012年9月25日火曜日

気をとりなおして

ぬるめ暗めのお風呂が陣痛促進に良いと聞き、干潮時蝋燭を灯してお風呂。
今日はきそう…と思って満潮の時間を調べ、本を読んでいたら定期的に痛くなってきた!
お風呂効果!と思ってヨガ呼吸を続け、6分間隔頃に深夜の病院へ。到着は満潮2時間前。良い感じ、と思っていたのに徐々に陣痛は10分感覚…そして早朝遠のいた。翌朝、先生からおうちに帰ってリラックスすることを薦められ、赤ちゃんの心音を聴き、とっても元気なのを確認した後、赤ちゃんをお腹の中に携えたまま、まさかの一泊退院。張り切りすぎたせいで意気消沈。バスにゆられておうちへ。世界から投げ出された気分。ぽーん。

一日陣痛体験(笑)を含めると、前駆陣痛生活は本日4日目。月夜の散歩に、早朝ヨガ。近所の教会バザー。母とオータムフェスにでかけ、旦那さんと子供の落書きスペースと子供チェアを制作。
ずれ込む予定…もうすることないー(笑)
まだか、まだか、心配して下さる方への応答がしのびない・・・ごめんなさい、まだです。
でも母子共にとっても元気です。
写真は生徒が部活最終日に描いてくれた妊婦スケッチと陣痛逃しに描いた自画像。苦々しい顔。

2012年9月5日水曜日

晩夏考

となりのひと、搬出も無事終了。ありがとうございました。

残暑はまだ厳しいものの、夜の風はふと、秋。
今年の夏は、義母と祖父の初盆でした。
去年初盆を迎えた父がきっと物知り顔で2人を案内したにちがいない。

子供の頃は夏休みの最中の長いドライブでトンネルの数を数えるのが
お墓参りで、道の駅のすいかとか、親戚の家の玄関のすだれ、
帰り際にもらった駄菓子のパッケージとかを思い出す。
それがいつのまにか、仏壇に話しかけていたお婆ちゃんは、母の姿に。
御陸膳を用意する母を見て、私のするべきことを知って。
そんな最中に、3人の家族の魂に後押しされて、私のお腹になんと赤ちゃん。
予定日までカウントダウン。
ドキドキと肝が据わる感じが、両方同居しておへその下あたりにあるな。
母子一体でいられる日々もわずか。さみしい気もするけど、
出産前にやっておきたいこと、すませることリストもほぼチェック終了したし、
いつ来ても大丈夫だよー。ご先祖様方、応援よろしくお願いします。