2012年10月20日土曜日

秋晴れ佳日















秋晴れの佳日、待望の赤ちゃんと会えました。
赤ちゃんは鼓動と血潮だけが脈々としていて、まだ人間界
の何にもまみれていないので、驚くほど魂そのもの。
たまたま私というトンネルを通して外界に出てきた、神の子
としか言いようのない、(親ばかだわ、と友達は笑うけれど)
生後まもない数日間の赤ちゃん。
深夜の産院で、声もあげずに開けたふたつの眼に見据えら
れ、音をたてて心臓が高鳴った!
それから、穢れない魂にどうしようもなく、ひれ伏したい気持
に。大袈裟じゃないんだよ。ほんとにそんな気持ちになりまし
た。私の処にきてくれてありがたや。

これから、お世話をしていく中で、少しずつ心と身体が人間界
側に寄ってきてしまうのか・・・。
初心者母さんですが、心を込めて大切にお育て申し上げます。
出産も出産でドラマチックだったけれど、産後の不思議な数
日間の体験はしっかりと自分に沈殿した感覚です。


2012年9月25日火曜日

気をとりなおして

ぬるめ暗めのお風呂が陣痛促進に良いと聞き、干潮時蝋燭を灯してお風呂。
今日はきそう…と思って満潮の時間を調べ、本を読んでいたら定期的に痛くなってきた!
お風呂効果!と思ってヨガ呼吸を続け、6分間隔頃に深夜の病院へ。到着は満潮2時間前。良い感じ、と思っていたのに徐々に陣痛は10分感覚…そして早朝遠のいた。翌朝、先生からおうちに帰ってリラックスすることを薦められ、赤ちゃんの心音を聴き、とっても元気なのを確認した後、赤ちゃんをお腹の中に携えたまま、まさかの一泊退院。張り切りすぎたせいで意気消沈。バスにゆられておうちへ。世界から投げ出された気分。ぽーん。

一日陣痛体験(笑)を含めると、前駆陣痛生活は本日4日目。月夜の散歩に、早朝ヨガ。近所の教会バザー。母とオータムフェスにでかけ、旦那さんと子供の落書きスペースと子供チェアを制作。
ずれ込む予定…もうすることないー(笑)
まだか、まだか、心配して下さる方への応答がしのびない・・・ごめんなさい、まだです。
でも母子共にとっても元気です。
写真は生徒が部活最終日に描いてくれた妊婦スケッチと陣痛逃しに描いた自画像。苦々しい顔。

2012年9月5日水曜日

晩夏考

となりのひと、搬出も無事終了。ありがとうございました。

残暑はまだ厳しいものの、夜の風はふと、秋。
今年の夏は、義母と祖父の初盆でした。
去年初盆を迎えた父がきっと物知り顔で2人を案内したにちがいない。

子供の頃は夏休みの最中の長いドライブでトンネルの数を数えるのが
お墓参りで、道の駅のすいかとか、親戚の家の玄関のすだれ、
帰り際にもらった駄菓子のパッケージとかを思い出す。
それがいつのまにか、仏壇に話しかけていたお婆ちゃんは、母の姿に。
御陸膳を用意する母を見て、私のするべきことを知って。
そんな最中に、3人の家族の魂に後押しされて、私のお腹になんと赤ちゃん。
予定日までカウントダウン。
ドキドキと肝が据わる感じが、両方同居しておへその下あたりにあるな。
母子一体でいられる日々もわずか。さみしい気もするけど、
出産前にやっておきたいこと、すませることリストもほぼチェック終了したし、
いつ来ても大丈夫だよー。ご先祖様方、応援よろしくお願いします。

2012年8月23日木曜日

「となりのひと」がもうすぐおわり


長い会期…と思っていた本郷新記念彫刻札幌美術館の
「となりのひと」。最終日の8月26日まではもうカウントダウン。

連日の暑い最中に足を運んでくれた人に感謝!素晴らしいタイミ
ングで深く自分に向き合う機会になったなぁ。ありがとうございます。
無事終了に向かっていて、心底安堵しています。
自分にとって大事な作品ができた。

写真は床のグリッドが妙に綺麗な展示写真。 

2012年8月4日土曜日

みぢかなひとの足形をとろう!


みぢかなひとの足型をとろう!

8月2日は立命館慶祥中学校の美術部の生徒達と一緒に
田村陽子さんのワークショップ「みぢかなひとの足型をとろう!」に参加。
2人1組で協力しながらつくるのでチームワークが問われます!
信頼関係が作品の完成度に表れ…部長副部長のタッグが流石!
1点、1点、どれもお買い上げしたい位の力作!
いやー…みんなの能力の高さに感激…あっぱれ美術部!
  

 
時間も短かったので駆け足で「となりのひと」を鑑賞…難しい作品も多い中、
少しでも感じとってくれるものがあったら良いなぁ…。
遠路はるばる生徒を引率して下さったK先生に深く感謝致します。

2012年7月5日木曜日

「となりのひと」図録完成!














開催中の「となりのひと」展
担当学芸員の樋泉さんから素敵な図録が届きました。
これは嬉しい~。すっきりと、こぶりで絶妙なサイズ…!
彼女の力の入った文章も読みごたえあり、ですー。
会場で是非お手にとって観てみて下さい。
→http://twitpic.com/a235oa
6月に開催したのギャラリートークの写真。他の方がアップしていたのを拝借…。
他の作家さんのトークはかなり饒舌で楽しんで聞いたのに、私はいつも通りへなちょこ…。
「絵画の場合―最終章―」の時に学び、録音して自分で聞き直してみると、
何回も同じこと言ってる!聞き苦しくてすみませんでした…。 
http://sapporo.100miles.jp/sapporochobi/article/23













展覧会図録と一緒に届いたのは、赤ちゃんのほっぺの様
な桃ー!最近、2人目の女の子を出産した友人からでした。ちなみに、女の子の名前は百萌(もも)ちゃん。おいしすぎて、お昼に一人でひとたまぺロりと頂きました。
ありがとうー。

 

2012年5月31日木曜日

恐怖の搬入準備


作品が家から出ないかと思いました。もしくは風に飛ばされて大破するかと。血迷ってデータだけでも残そうと作品を撮影してまうという…←無駄
「5階の外階段から1階まで作品をロープで吊るして下ろす計画」を実現するため、風がおさまるのを祈りつつ、ホーマックに20mロープを2本買いに出る。建具をくぐれるギリギリのサイズにしたのは、与えられた壁に窓をつくる、というイメージだったからしょうがない…ここは固い。小さくなんてできなかった…サイズは150号。さして大きくもない…要は制作場所の問題。
絵画の場合展の時の西田卓司君の作品って大きいよなぁ…アトリエ広いんだなぁ…間口も大きいのだなぁ…良いなぁ。

搬入以前の問題は以下
1・エレベーターにのらない。(想定内)
2・外階段をまわりきれない(想定外)  
  →測ったのに!! 何故か4階の外階段まわりだけ寸法が違う!
3・キャンバスがまさにヨットの帆の様に風を受け、大空に舞い上がる。
(想定外)→5階では微風さえ恐怖。落とせば大破で当たれば事件…。
4・最低3人、人手がなければ、危険すぎて決してできない。(想定外)
  →人手救援をお願いする。天使が来てくれる事に。感謝・・・。

キャンバスとロープを固く結び直し、旦那さんのお腹にロープを巻きつけ、無風の瞬間を狙ってじわじわと下におろす。私は各階でキャンバスを手繰り寄せ、飛ばない用に引きながら、手伝いに来てくれた天使と交互に階下へ階下へと慎重に作品を受け渡す。緊張・・・。地面にキャンバスがたどり着いた時、喜びと同時に、大粒の雨が一気に降り出す。慌てて作品を車庫に避難。トラックを頼んでいる搬入当日にやる作業では決してない。ナイス判断。無事に下におろせて嬉しい…涙にじむ。

メモ
①ここで描くなら130号まで。
②場所の要請が130号以上の時は現地でキャンバスを貼り直す事も一考。
③搬入の際の必要経路の全ての間口をシュミレーションして測る。

ともかく、無事搬入を終えた。樋泉さんの鮮やかな照明仕事で作品格上げしました。野又さんの搬入作業が異常な迫力…ピラミッドのごとく、延々とセメントパーツを積み上げていた。作業風景に圧倒されつつ、搬入後の作品に思いが高まる。展覧会は6月2日から。どうぞよろしくお願い致します。




2012年5月14日月曜日

展覧会告知




















-New Eyes 2012-

  となりのひと Art about our neighbor

会 期 2012年6月2日(土)~8月26日(日)
開館時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
本郷新記念札幌彫刻美術館
★7月13日(金)は20:00まで開館(入館は19:30)
休館日 月曜日※ただし7月16日(月)は開館し、7月17日(火)休館
観覧料 一般500(400)円、65歳以上400(320)円、高校・大学生300(250)円、中学生以下無料 
※( )内は10名以上の団体料金。
★6月30日(土)はサンクスデーにつき入館無料

 New Eyes(ニュー・アイズ)は、この北国から優れた作家が育つことを願っていた本郷新の思いを受け、当館が隔年で開催してきた「北の彫刻展」を継承する新シリーズ展です。本展では、彫刻・立体表現を中心に、我々をとりまく世界を見つめる作家たちの新鮮な目を、今日的テーマのもとに紹介します。
 第1回目のテーマは、「となりのひと」。私たちのとなりには、家族や友人、あるいは見知らぬ人がいます。すぐそばにいても、とらえがたく感じたり、離れていても、近くにいるような親しさを覚えたり―人と人との心的な距離は、物理的距離とは関係なく移ろっています。
 近年のソーシャルメディアの発達によって、その距離はますます盛んに伸び縮みしているようです。あるいはあの震災後、多くの人が傷ついた人々のことを思い、しかし彼らとの距離を測りかねてきたのではないでしょうか。
本展では、本郷新と北海道を拠点に活動する6人の作家による、他者との距離、他者へのまなざしについての作品を展覧します。私たちにとっての「となりのひと」に、あらためて思いを馳せる展覧会です。

【出品作家】
鴻上宏子 Hiroko Kogami
1967年夕張市生まれ、江別市在住。
石膏を素材に、深遠な存在感の漂う人体像を手がける。

小林麻美 Asami Kobayashi
1980年札幌市生まれ、札幌市在住。
日常風景に向き合い個人の知覚の絵画化に取り組む。
http://www.kobayashi-asami.com/

佐竹真紀 Maki Satake
1980年豊頃町生まれ、ケルン在住。
家族を題材に、「記録」と「記憶」の狭間を探究する写真アニメーションを制作。
http://www.makisatake.com/

冨田哲司 Tetsushi Tomita
1977年札幌市生まれ、札幌市在住。
写真、映像、立体など多様な手法により、社会批評的作品を制作。
http://www.tetsushitomita.com/art/
Zip Us Up Art Project 作品展示に使用する服を募集しています。

野又圭司 Keiji Nomata
1963年函館市生まれ、岩見沢市在住。
現代社会への批判的視点による精巧な作品を展開。

村山由布 Yu Murayama
1977年帯広市生まれ、鷹栖町在住。
人の心のありようを異形の姿で表現した彫刻作品を手がける。

本郷 新 Shin Hongo
1905年札幌市生まれ、1980年没。
力強い生命感に満ちた人体彫刻により、戦後日本の具象彫刻を牽引。

【関連事業】
●アーティストトーク「となりのひとの話」
出品作家が自作についてお話します。
日時 2012年6月16日(土)14:00~15:00
※予約不要、要展覧会観覧券
●サンクスデー
日頃美術館を訪れてくださっている皆様への感謝を込めて、
6月30日(土)は本館、記念館とも入館料が無料になります。
●ナイトミュージアム
20時まで開館延長。静かな夜の美術館でごゆっくりお過ごしください。
「カルチャーナイト」参加企画。
日時 2012年7月13日(金)午後5時~午後8時(入館は午後)
★同日18:30からは学芸員によるギャラリートークを実施。
本展および記念館の展示をご案内します(予約不要、要展覧会観覧券)。
●いちにちカフェ
美術館の中に小さなカフェが登場。
展覧会を観たあとは、ドリンクを片手におしゃべりを。
日時 2012年7月28日(土)11:00~16:30

現在、鋭意制作中です。
御高覧頂ければ幸いです。

となりのひとに想いを馳せる

「となりのひと」という展覧会に参加させて頂きます。
あとひと息で作品が 発ちあがってきそうな気配…しかしギリギリ感があります。
煮だった頭をどうにかしたい。考えメモをかき集めてまとめ・・・

「となりのひと」に自分の側面をみつけること、人が自分に投影すること。
少しとんで、「あなた」が「わたし」と入れ替わり得る、と思えることか。
「わたし」が「わたしたち」でも良い、と希望をもって思える、とか。
それでも深淵に触れた途端に「わたしでもあるあなた」に遠くまではじかれたりとか。
パンパンに張った半透明の境界面に迷いなく突進した顛末、
自分の体の表面全体ににジンジンと痺れが残る感じ。
その反発が妙に気持ちの良いことだったりするもの。
雨の日、ガラスに映る自分とその先にある世界を同時に突き刺すように感じ取ること。
この皮膜に飽きずに突進しては、外も自分だ、と再確認できる、とか思います。

気を取り直して、制作・・・の前に何もしていないご飯支度…。
展覧会の詳細は、また一段落のあとアップします。



2012年5月13日日曜日

絵画の場合最終章、500m美術館終了

500m美術館 ・ 絵画の場合最終章 終了致しました。
御高覧頂き、ありがとうございました。


絵画の場合で展示した80号と100号の作品は、今週いっぱい
れんがギャラリー旧鎌田志ちやさんに展示中です。
毎度のことながら、れんが壁での展示も気にいっています。
お近くまで御用がございましたら、是非お立ち寄りください。

GWは上富良野と美瑛へ。道中、恒例の湖散策。青い池。
北海道の大地の曲面は異常なほどなめらか。
あとの日々は 我が家、元アトリエ、2つの実家をひたすら片付け。
人も家も新陳代謝が必要…過去の作品の整理整頓、削除。
チェーンソー解体。
登別の祖母にアトリエを明け渡すため、片付けはカウントダウン。
週末ごとに通うもまだ未だ終わらず・・・。
ざくざくでる思い出のせいで、楽しい作業には違いないけど効率が悪い。

2012年2月6日月曜日

500m美術館 と スノ―オブジェコンテスト
















昨日からオープンしました500m美術館に参加しています。新設された
500m美術館のオープニング企画、後期展です。バスセンター前から、
大通りにかけての地下鉄コンコースでの展示で期間はGWまで。
昨年の4月頃から考えていたことが夏の樽前での作品で少しだけ見え、
気持ちが少しくすぶっていたので、我慢できずにさらに手をいれてしまった。
こんな事をしたのは初めて。楽しかった。

本日は、つどーむで美術部の生徒達とスノ―オブジェコンテストに参加。
例年より暖かいので、芯から冷えることなく無事終了。
去年は3位なので、なんとか入賞を果たしたい!
今年もソウルフルな作品にしあがりましたが、結果はどうかな。

2011年8月5日金曜日

「記憶の循環」展


明日より、樽前小学校にて開催される「記憶の循環」展に参加させて頂きます。
樽前arty http://www15.plala.or.jp/tarumaearty/arty_news.html
多ジャンルの作家さんの思考に触れ、学ぶことが多いです、贅沢です。
今回は「鑑賞の授業-プール際に集う人たち」という作品を出品しています。
日々を中学生と過ごす中で、美術ができること、生徒と一緒に日々と世界を見渡すことを考えて制作しました。会場となる樽前小学校、抜群のロケーションとその環境を活かした取り組み、とても良く子供たちものびのびとしていました。夏休み中も生徒と先生とお母さん方で賑わっていました。
樽前小学校http://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/tarumae/

明日は、18:30よりイコロの森にて展覧会のオープニングパーティーです。こちらも、是非!!
イコロの森 http://www.ikor-no-mori.com/


高文連までカウントダウン!高校美術部の締め切りも3日後に迫っています。
頑張らねば・・・。

2011年6月19日日曜日

織姫達のスイーツアート

JRタワー・アートプラネッツ2011「 織姫たちのスイーツ・アート 楽しい現代美術入門」に参加させて頂きます。
http://www.jr-tower.com/planis/info_detail13.php
女性ばかり13名の作家が出品します。
織姫とはちょっと恥ずかしいです・・・。

詳細はプラニスホールのHPへ

■会 期 2011年7月15日(金)~8月7日(日) 期間中無休

   10:00~20:00(入場は19:30まで) 
   ※7月15日(金)は10:00~16:30(入場は16:00まで)
■会 場 札幌エスタ11F プラニスホール
■入場料 一般・高大生300円(中学生以下無料)
■お問合せ JRタワー文化事業室 TEL.011-209-5075
 プラニスホール     TEL.011-213-2776
■主 催 札幌駅総合開発株式会社、JRタワー・アートプラネッツ実行委員会


2011年4月7日木曜日

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 東日本大震災支援企画に参加します。
売上げは札幌市共同募金委員会へ寄付されることとなります。
 
atta aide


 2011年4月9日(土)
 展示・販売会14:00~24:00
 お食事会atta会(あったかい)20:00~24:00

小品 「ゆめを訊くひと」 を出品しています。

2011年3月24日木曜日

頑張って

母・兄・父、みんな頑張って!
もう一回一緒に食べたいね。

普通の毎日を一日一日頑張ろう。

2011年3月23日水曜日

久しぶり日記















とても久しぶりの日記なので、ご報告するべきことや、
昨年末の展覧会のレポートをしなきゃなぁとも思いましたが、
久しぶりすぎるので、いっそ色々飛ばして

現在開催中の展覧会のご案内から致します。

定山渓、豊平峡にこの冬、できたばかりのギャラリー
Art Studio Tobira にて4月2日まで、展覧会を開催しています。
(詳しくは、ギャラリーWEBにてご確認お願い致します。)

絵本に出てくるようなロケーションです。
(大きなトドマツの下に白いおうちのようなギャラリー。
その前に池があったりします。)

豊平峡温泉で食べられるひよこ豆のインドカレーが美味。

2010年5月28日金曜日

展覧会告知  おじいちゃん・おばあちゃん 
















「のぼりべつ文化交流館カントレラ」で現在開催中の祖父の展覧会のご案内です。

「諏訪英雄と仲間たち展」

5月13日(木)~6月13日(日)
10時~17時まで(最終日は15時)
(毎週月曜日が休館日)
アクセス(HP内の地図にとびます)

お近くにお立ち寄りの際は是非、ご高覧下さい。
私は週末に行ってきます!

http://www.47news.jp/localnews/odekake/2010/05/post-20100512105002.html

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5月13日付けの北海道新聞で祖父と祖母がドドンと(笑)掲載されました。
祖父は、数年前まで全道展で会員として誇りを持って仕事をし、
若い頃は画業と教師人生を謳歌し、私にとってはいつも正しく頑固な祖父です。

ここ数年間でぐっと痴呆が進み、祖父を支えて介護生活をしている祖母は
二人の夫婦が奮闘する毎日をリアルにシビアに、だからこそ明るく、
ユーモアと大らかさに満ちた語調の短歌を読み続けています。
最近、若い頃から祖父が詠み続けてきた短歌と、
ここ数年に祖母が書き溜めた短歌を併せて二人の作品を本にしました。

祖父の詩の中には、教師としての祖父や、
画家としての祖父、戦場に趣いた若き日の祖父のまなざしで、
祖母や私や、母や、兄が登場します。
祖母の詩は、苦境の中でこそ光る、生きる力のある歌です。
身内びいきなのはわかっていますが、涙と笑いが止まらない歌集です。
記事は、二人の生活に触れ展覧会の話と、今後も主要な大作をカントレラで
保管して頂けるという内容。幸せな祖父母です。

これからも二人の毎日は大変ですが、
苦境の中に光る一瞬一瞬を祖母はまた短歌にするのだろうと思います。
写真は、祖父の短歌から。

「あつもりの草探す名手の少年と呼ばれし頃がふと 蘇る」

やっと春

4月5月は大掃除三昧なのでした。
美術室を新しい先生と使いやすいように、模様替えをし、
実家もユニバーサルデザインな感じに建て替えることになったので、
アトリエを家族の一時の住まいするため、あちらとこちらで片付け片付け。
仕事も少しづつ覚え始め、やっと自分の足で走っている感覚です。

新しい美術の先生はフランス帰りの品の良い右脳人間で魅力的な人です。
補いあって、二人三脚で頑張っていけそうで、めぐり合わせに本当に感謝。

そんなこんなで、なかなか一息つく間のなかった最近ですが、
やっとお花見ができました!先週末は朝の散歩で北海道神宮へ。
さぁ、今週末は何ができるか!
時間の大切さも痛感…の毎日です。

2010年3月31日水曜日

箱 


3月末、最後の朝日カルチャー教室を終えてきました。
暖かく接してくださった生徒さんと会えなくなるのはさみしい・・・。
色々と良くして頂いて本当にありがとうございました。

明日4月1日からはじまる展覧会に出品しています。
フライヤーは良い時代のデザイナーさんの技が光る、モノクロ&切り貼り。

出品しているのは最近のシリーズの小作品です。
大作の習作だったはずが、思わぬ方向に流れて
良く裏切ってくれた・・・。
これから搬入です。


■「箱展」
■場所・「kissa kaika 開化&more」 
札幌市豊平区平岸3条9丁目10-1第一恵信ビル2階
■2010 4月1日(木)→5月5日(水)
■昼12時から夜12時まで
■水曜日定休日 

2010年2月17日水曜日

春からの私と 二つ蕾の一輪

外はまだまだ雪で北海道は寒い。
雪かきで良い汗をかきましたー。
















立春を過ぎてから、にわかにお花屋さんの店先の色味が増えてます。
お部屋のお花もまだ元気だからと我慢していましたが、
二つ蕾をつけたオレンジ色のチューリップをみつけて、我慢できず。
うー、可愛いー。春はチューリップが一番。残る寒さも乗り越えられます。

実は、今の職場で専任講師になれ、4月から常勤になるので、
春からの朝日カルチャーは引き受けられなくなってしまいました。
いざみなさんに報告、となると この講座で私が教えて頂いた事の多さに気づきます。
講座で得た事を学校の授業で活かして指導することなんて、しょっちゅう。
娘さんが、私と同じ位というお母さん生徒さんに、その日のモチーフの
生魚の処理を伺ったりして、すっかりお世話になっていました(どっちが先生・・・)

最後の人物画の講座には、以前講座を受けて下さった方々も集まってくださり、
胸が熱くなりました・・・。4年間、ちえりあさんや、手稲区民センターで開催していた
絵画教室の成果を出し切って、精一杯つとめます。
私が知っていることの全部を全開!で頑張ります。

今回はお互いをクロッキーで描き合う予定が、私がモデルをつとめる(!)ことに・・・。
絵画モデルってけっこう体力勝負。
実は、大学生の時にモデルのバイト中、座りポーズなのにどんどん斜めに
倒れていったことがあります。貧血でした。
それから、先生が「それ、デッサンくるってるだろう」と生徒さんに注意しながら、
モデルの私と見比べ「あら、やっぱりあってるね」なんて場面も・・・。
私の身体、デッサンくるっています(涙)。そんな苦い思い出が脳裏をよぎりながらも、
難ありモデルの私、なんとか5ポーズ務めました。
次回は、バレリーナさんのクロッキー!なので生徒さんも格段に楽しいことでしょう。
クロッキーって、いかに美しいしぐさや角度を見つけて夢中になれるか、
にかかっていますよね。あぁ、私も今から楽しみ…。



















写真は冬も元気に新芽を出したアイビーと、
朝日カルチャーのあるホテルのお花屋さんで買った、
お気に入りの一輪ざし。
不安定さが可愛らしくて、3つ購入(笑)