2010年1月2日土曜日

●ローシカ●書庫303 memo

旧年中の振り返り日記、メモ。




●「書庫303」
半年振りに会うお友達とシャトールレーブというかわいらしいお店がたくさん
詰まった、隠れ家のようなマンションにに遊びに行きました。
書庫303という、雑貨のあるブックカフェで赤い実のお茶を飲む。
壁中本だらけ、という状況に胸躍ります。
それから、かわいらしい雑貨の数々と、ワイヤー作品。
そのワイヤーワーク、川上弘美さんの文庫の表紙になっていて見覚えのあるもの。
店員さんは、B.C.Sでマメ本教室をしていた雑貨作家さん、
pluie の山口詩織さん本人。
扉が二重になっていて、内扉が、内扉の小ささが、なんともいえず、ぐっとくる。
店内のつくりを味わっていると、なんとなく、Pasque iland の「電話室」と描かれた扉
とか、その雰囲気を思い出す。
●ローシカ
おなじく、マンション内にある、「ローシカ」というお店。
骨董と多肉植物のアレンジを扱うお店なのらしいけれども、商品が異常に少なく、
店員さんのレイアウトのセンスが抜群に良いので、照明の展覧会か、
フラワーアレンジの展覧会か、と勘違いしてしまい。
私、しばらくギャラリーだと思って心静かに拝見していました。
広い空間をもてあまさずに作りこんでいて、ショップらしからぬ不思議な場所になっています。

ぽつ、ぽつと、仕入れてある品物は、かなりツボで二点購入。
チョココロネの生地をまく角の形の鉄と、牛につける鈴(綺麗なドーナツ型)。
機能がわかない無知な私でも美しさを讃えてしまう実用品…
おそらく有能でたくさん働いてきたのでしょうねぇ・・・しみじみ。

ずっと前に、道端でおもむろに拾った鳥かごの頭だけのようなものを
後生大事に飾りとして使っているのだけど、
ローシカの店主さんのお話によると、
駄菓子やさんがお菓子やおまけをぶら下げるもの、らしい。

SPACE 1-15
http://www.mosslinkage.com/shop/siestalabo/




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