2009年6月17日水曜日

612621 言葉で伝えること






























心配すぎてお腹がよじれた、初日のレクチャーを無事(?)終えました。
北大の新しい工学部の施設で開催したので、健築学科の学生さんが多いこと
想定していたのですが、以外と大人の人が多く、最大級の緊張を体験。

喉元すぎると、良い経験をしたと言えますが 自分が話したことを思い出すと青ざめます。
面白かったとおっしゃって下さる方に 胸をなでおろしつつ…でも、反省点は山ほど。
正直に話すしかない、と腹をくくったら、正直が行き過ぎた感が。 早く年齢相応に大人にならねば…。


参加作家メンバーの2大柱の先輩方は、ある作品の説明の際に感極まり。
それは二人の作家が、自分の内的な事と如何に真摯に向き合っているのかを教えてくれて、
私までもらい泣きしそうになりましたが、ここは、我慢…
良いメンバーで展覧会をしているんだなぁ、とつくづく思う瞬間でした。


実は、ワタクシはレクチャーの小一時間前に、会場に足を運んでくれた母に、
いきなり聞き役をお願いして通しで二回、練習しました。
教員なんだから、人前で話すこと位できるだろ、と思われるのですが、
自分のことを話すのって、どうして、こんなに しどろっこもどろっこに…。
レクチャー会場に来てくれていた卒業生の教え子も、きっと、授業中の私との違いに
おどろいただろうなぁ…

成長する機会を与えてくださった、菊池さん、協力してくださった学生さん、
きてくれたみな様、母(上様)、本当にありがとうございます。


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